木のぬくもりがあふれる心にやさしい『日本の家』
私達は、日本の風土に合った日本民族の心にやさしい家造りを目指しています。伝統的墨付、切込みをすべて手作業により、木材の一本一本に心を込めて一〇〇年の家造りを守りつづけています。
近年において多種多様な住い造りが一般的で、日本風土に合った洋風な家もたくさん出来てきました。
大正ロマン…これが洋風家造りの始まりである様に思われます。
私共、日本本来の大工を目指している匠会は、軸組工法を時にこだわります。月日が過ぎ、古い家ではなく古くて味の有る豪壮で繊細な家造りに、ムク材の使用量九〇%以上を心がけています。
時代時代を支えてきた柱や梁が今又よみがえる。
歴史の重みを感じる改築工事も大工匠会の仕事と考えています。